ゆる暮らブログ

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子育て準備 !エルゴ VS ベビービョルン。おすすめ抱っこ紐と、抱っこ紐を選ぶ際に注意すること

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どうも、まき👩です。

 

妊娠後期に入って、何を準備する必要があるのかなぁ〜と思って真っ先に頭に浮かんだ抱っこ紐。

これ、選択肢も色々あって、めちゃくちゃ悩みますよね・・・。

一般的にはエルゴ1択みたいなことが風潮がありますが、それでも大切な我が子のことなので、溢れる情報に惑わされず自分で調べぬいて判断したかったので、今回、悩んで悩んで悩み抜きました。

 

 

なるべく赤ちゃんが負担の無い抱っこ紐を

選考する上でこれは必要でしょ〜って思うものは以下です。

 

  • 夏の抱っこ紐ってめちゃくちゃ暑いだろうな・・・なのでメッシュタイプは必須
  • けっこう長時間背負ってるはずなので、ママパパが負担が少ないもの
  • 新生児から使う予定なので、新生児兼用であること

 

この中でも新生児兼用、つまり赤ちゃんの成長に影響を及ぼさない、負担が無い抱っこ紐であるかという点が非常に重要であると考えました。

口コミサイトやブログなどを調べていると、カエル足になっているのが座り心地悪そう・・・というお話が多く、実際に調べる前は私もカエル足は赤ちゃんにとって窮屈そうだな・・・と思っていました。

 

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ところがどっこい。

 

エルゴやボバなどの抱っこ紐に関するガイドを見ると、このような記述。

 

人生の最初の6ヶ月。これが股関節形成異常症を容易に防止できる唯一の時間です。数多くの研究が、この期間の赤ちゃんの腰の位置が股関節の発達に大きな影響を与えることを示しています。
姿勢が正しくないと股関節の不安定性の自然な改善がさまたげられ、腰がずれてしまうことがあります。足を真っ直ぐにして揃えて縛ることは深刻な害を引き起こす可能性があります。対照的に、腰を自然な姿勢に保つことはずっと健康的です。数件のドイツの古い研究にも幼児期に股関節を適切な位置に保つM字姿勢をすすめるものがあります。

 抱っこ紐でよく見るカエル足はむしろ正しい形みたいですね。カエル足ではない、例えばだら〜んと垂れた脚の状態で背負うタイプや、足を折りたたんだ状態になる抱っこ紐を使っていると股関節形成異常になる可能性が高いという報告もある(IHDI(国際股関節形成異常症研究所)のページ参照)ようです。

一度、各抱っこ紐のガイドラインに目を通された方が良いかもしれません!

 

www.ergobaby.jp

boba.jp

 

結局どの抱っこひもが良いの・・・?

口コミサイトや、InstagramTwitter等のSNS赤ちゃん本舗で実際に付けてみたり、店員さんに聞いたりしてみた結果、以下まで絞り込みました。

 

  • ベビービョルンOne Kai Air

  • エルゴベビー ADAPT クールエア

  • エルゴベビー OMNI 360 クールエア

 

ブランドで分類すると、ベビービョルンとエルゴベビー。

この2つは本当に良かったです。甲乙つけがたい。

新生児から使えるし、股関節形成についても考えられて作られているので、問題は全く無し。 

 

 

それでは、それぞれどう感じたかを詳細に説明していきます!

 

ベビービョルンOne Kai Air 

ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE KAI Air シルバー 098004

ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE KAI Air シルバー 098004

 

涼しそう

メッシュ部分がかなり多く、とても涼しいです。

夏は赤ちゃんもとても快適に過ごせると思います。

そして、全体的にメッシュなのでとても軽いです。

付けるのが圧倒的に楽!

付け方が圧倒的に楽です。良いです。

ジョイントをぱちっと留めるだけで簡単に背負えます。

ただ、肩の部分の留め具が赤ちゃんの顔の近くにあるので、そこは注意ではあるようですね。

腰に負担がかかるのは背負い方次第

また、腰で背負えないから肩が辛い、という口コミも多く見ますが、それは腰のベルトが緩いからだと思います。

腰のベルトをきつく締めれば、エルゴのように腰で背負うこともできるので、肩への負担も軽減できそうです。

前抱っこも可能! 

この製品は前抱っこもできるので、赤ちゃんが飽きないで景色を楽しむことができますよね!

色々な景色を見せてあげるのって、赤ちゃんの成長にも良さそう、と勝手に思っています。 

 

エルゴベビー ADAPT クールエア 

さすがエルゴ。

口コミが良いのがわかる良い一品です。 

背負やすさ

まずは、特筆すべき腰の部分。

腰でしっかりと留めることができるので、圧倒的に肩への負担が少ないです。

ベビービョルンも負担は少ないですが、体感してみて納得です。

安全性

赤ちゃんをしっかりと固定するインナーベルトがあり、赤ちゃんの落下防止機能がしっかりと揃っています

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ベビービョルンよりもしっかりとしていますね。

付けるまでの工程に複雑性が増すので、その分、安全性も高いと感じました。

ただ、チョット面倒なので、新生児のときにしか付けていない人が多いみたいですね。

ただ、付け方は少し複雑

これは慣れれば問題は無さそうですが、ベビービョルンの方がササッとつけられるので、赤ちゃんをあやす時は便利そうだな〜と思いますが、こちらは重厚なイメージなので、ある程度つけることに慣れるまでは背負うまでに時間がかかっちゃうかもしれないですね。

涼しそう

またクールエアなので、メッシュ部分が多いので、夏も涼しそうです。

気になる点は、夏は短いズボンだと、足のM字のふくらはぎの部分がメッシュでこすれる可能性があるという情報を赤ちゃん本舗の店員さんに聞きましたが、ガーゼなどを当て込むことで解決できるようです。

前抱っこはできない

前抱っこはできないのですが、そこは割り切りですね。

必ずしも必要なものではないので、普通の抱き方ができれば良いと考える方にはとても良いと思いました。

 付属品も充実している

日よけカバーもあるようです(^o^)

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ベビービョルンにはなかったんですよね〜

 

エルゴベビー OMNI 360 クールエア

 

エルゴのオムニ360クールエア。

これはADAPTとほぼ同じで、ADAPT + 前抱っこできるようにした製品のようです。

前抱っこさせて、赤ちゃんに色々見て興味を持ってもらいたいママパパには良い製品ですね!

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うちは何にしたか

はい、めっちゃ悩みました。

悩んだ末にたどり着いた結論は・・・・・

 

 

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エルゴベビー OMNI 360 クールエア

 

 

 

にしました!!

 

決め手はやはり安全性。

 

ベビービョルンに安全性が無いというわけではないのですが、本当にここは個人的な感覚なのですが、赤ちゃんをしっかりと固定している量が多いほど安心できるんですよね・・・。

でもベビービョルンのあの軽さ・・・正直本当に迷います。

お金があったら2つ買います(笑)

 

あとは前抱っこさせたかったんです。

この間、赤ちゃん本舗で、赤ちゃんを前抱っこしているママさんを見かけたのですが、赤ちゃんがとても楽しそうにしていて。

手足ばたばたさせながら、みんなにニコニコしていて、もうとっても可愛くて。

前抱っこしていると刺激を受けて脳の活性化がありそう、とか色々とメリットはありそうですが、もちろん、注意点もあって、股関節形成される前はつけちゃダメとか色々あるので、そこらへんもシッカリ調べた上で使用しないといけないのですけどね(^o^)

 

というわけで!!

 

子育て準備の抱っこ紐編でした。

皆さんが購入される際の参考になればと思いますm(__)m